快適な住まいと生活Q&Aトップページ > バリアフリー・介護・二世帯Q&A > Q:二世帯住宅を建てたいのですが、親世帯は1階がいいの?
A:高齢者世帯が1階に住む利点は多くあります。たとえば、階段の上り下りをしなくていい、庭いじりがしやすい、車椅子となったとき玄関からスロープで入りやすい、などです。二世帯住宅では高齢世帯が1階に住むというのは最も多くみかけるタイプです。
しかし、逆に高齢者世帯が2階に住むというパターンも、おおいに検討すべきと考えます。2階は、一般的に風通しがよく、日当たりもよいです。敷地の狭い都心部であればなおさらです。
家で過ごす時間が長いのは、どちらかといえば高齢者世帯であるということを考えると、環境のよい2階に親が住むというのは、十分考えられる選択肢ではないでしょうか。
また、親が健康であれば、「階段を上らせたくない」と考えるのではなく、むしろ「階段を上り下りして、足腰をの健康を維持してもらいたい」と考えることも大切ではないかと思います(私個人的には、この考えです)。階段の勾配を緩くして、負担を軽減することもできますし、いざとなれば、階段昇降リフトなどを、設置できるよう、階段幅を広めにとっておくと良いでしょう。
いずれにしても、セオリーだけにとらわれることなく、各家庭のケースにより形態を選択して行くことが、快適な住まいづくりに必要なことだと考えます。
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