Q:住宅の福祉環境を装備しすぎると、身体機能が低下しないでしょうか?

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Q:住宅の福祉環境を装備しすぎると、身体機能が低下しないでしょうか?

A:断定的には言えないことですが、その可能性は十分に考慮すべきでしょう。
 将来のためにホームエレベーターを設置したため階段を一切使わなくなり、足腰の身体機能が一気に低下したという事例があります。人間は、無意識の内に楽な方を選ぶものです。
 理想は、老化の進行状況に合わせ、ホームエレベーターが必要になった時点で設置するということでしょう。ホームエレベーター設置の可能性が見えていたら、将来設置できるような平面・構造的な準備だけをしておくのです。
 便利な機能が仇となるおそれがあるため、その他の福祉機器などについても同様な視点で、適宜、身体機能レベルに応じた機器の選択をしていくことが重要であると考えられます。



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