Q:欠陥住宅を防ぐための工事監理とは?

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Q:欠陥住宅を防ぐための工事監理とは?

A:業者を信頼しきって、神様扱いしたため、逆に業者の思うがままという状態を生み、結果として欠陥住宅だったと嘆くパターンを、経験上よく見聞きします。
 工事監理とは、施工者に対して、設計図書通りに工事を行わせる業務をいいます。
工事監理とは平面図の寸法が合っているかどうかだけを確認する業務ではありません。
例えば、
寸法は間違いないか。材料は仕様書通りのものが搬入されているか。材料の品質保証や性能に誤りはないか。構造部材が図面どおり確実に施工されているか。釘のピッチは適切か。シート類の厚さや重ね合わせ幅は問題ないか。雨水が適切に処理ができる雨仕舞となっているか。
 などなど・・・一般の方にはなかなか確認しきれない項目がたくさんあるのです。
 欠陥住宅を防ぐには施主の立場にたって工事監理を確実に行ってくれる者を選任することが、非常に効果的です。工事監理も工務店にまかせっきりでは、手前みその工事監理となり、業者の気の緩みや、利益追求に走った工事施工になりやすいのです。



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