Q:新築した自分の住宅が役所の検査を受けていないことがわかった。そんなことあるの?

快適な住まいと生活Q&Aトップページ > 住まいの法律・近隣トラブルQ&A > Q:新築した自分の住宅が役所の検査を受けていないことがわかった。そんなことあるの?

Q:新築した自分の住宅が役所の検査を受けていないことがわかった。そんなことあるの?

A:住宅の完了検査を受けずに引渡しをするというケースは無数にあります。これも、ご存知ない方が多いのが実態です。

役所への完了検査申請率が50%以下の自治体もたくさんあるのです。
確認申請(建てる前に法適格の審査を受ける手続き)の申請率はかなり高いのですが、
最後の検査を受けない件数が地域によってかなり違います。

完了検査を受けないということが何を意味するか。それは、やりたい放題を意味するのです。
役所が違反状態を把握しても、近隣への悪影響や危険がなければ、強制的に是正措置までは
講じないという役所の仕組みを理解した上での手法です。

敷地が狭いから、とりあえず役所には適当な図面で申請を通しておいて、敷地いっぱいに容積率・
建ぺい率違反の住宅を建てるなど、施主があらかじめ業者とグルになっている場合もあります。
施主が、知らされないケースも当然あります。筋交いを間引きされた欠陥住宅が生じるのは、
こういう背景があるからなのです。

役所の検査済証の交付を確認するのは当然のことですが、第三者による工事監理や、
住宅性能保証制度の活用が、いかに大事なことかがお分かりいただけると思います。

欠陥住宅は、自分自身で防ぐのです。

スポンサードリンク




edit