快適な住まいと生活Q&Aトップページ > インテリアQ&A > Q:インテリア照明での蛍光灯と白熱灯の特徴は?
A:インテリア照明で蛍光灯と白熱灯を使い分けることによって、適所の演出が可能です。
それぞれの特徴ですが、
蛍光灯は、同じワット数で白熱灯の約3倍明るいといわれ、部屋全体を明るくしたい時に適しています。
機能面、省エネ面で適しているといえるでしょう。
白熱灯は、暖かみがあり、影が出やすく立体的な雰囲気を演出でき、ムードを出したいときに適しています。
また、ものが自然に見えるため食べ物が美味しくみえるといわれ、ダイニングのペンダント照明などに
用いられてるのはご存知でしょう。
熱が出て熱くなることや、照度を必要とする部分では不経済となるなどのデメリットがあります。
(最近は白熱灯に近い光源の蛍光灯もあります)
読書・料理・食事・団欒・就寝などのシチュエーションに応じて、光源を組合せたり、
これらの切り替えができるようにして、インテリアを演出すると良いでしょう。