Q:欠陥を是正するよう催促しても対応してくれません

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Q:欠陥を是正するよう催促しても対応してくれません

A:欠陥住宅とわかり、その是正依頼で何度も電話し、しまいには業者に嫌悪感をあらわにされ、とうとう疲れ果てて泣き寝入り。
このようなケースは多いです。

家電製品などは、会社の信用を維持するために不良品を交換ししますが、信用などそもそも最初から関係ない
不良不適格業者の場合は、いつでも開き直ることができます。
一般的には、建ててすぐに雨漏りがした、建具が開かなくなったといえばすぐに直すのが普通です。
しかし、それは社会通念上そうするのが常識だというだけの話であり、常識の通じない業者にそれを
求めることの方が本来無理があります。
「建具が開かなくなったらすぐに直すなんて契約書のどこに書いてあるんですか?」これは極端な例ですが、
このような業者は絶対に選んではいけません。このような業者にあたってからではどうにもなりません。
選ばないという方法しか取れないのです。

また、一応信用を維持している業者の場合は、その欠陥の要因が技術論に発展する場合、実際に工事監理を依頼した人間を通して施工業者と交渉に望めば展開が楽ですが、工事監理を委託していない場合は交渉が難航するでしょう。後から、第三者の建築士に相談したり、専門の相談機関に解決を依頼しても、いまさらの感があります。

現場の施工監理に対し一定の責任を有する工事監理者を別立てするということが、いかに大事かおわかりいただけるでしょう。



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