快適な住まいと生活Q&Aトップページ > アスベストQ&A > Q:僅かなアスベストでも危険と聞きました。
「微量のアスベストなら吸い込んでも安全です」といい切れないのは、今や常識となっています。
ですが、長期間の大量吸引と一時期の微量の吸引ではその発症率に歴然とした違いがあることも事実です。
また、アスベストよりタバコの方が発ガンの危険性が高いということも医療関係者の間では常識とされています。
アスベストの長期間大量暴露と、飛散の恐れが低く危険次数の低いアスベスト問題が
同時期に同列に報道されることにより、社会全体に大きな不安と誤解が生じました。
一般人の方からアスベストに関する様々な質問・相談を実際に受け、実感したことです。
マスコミは人体に強い害を与える恐れのあるアスベスト事件を取り上げるべきであり、
アスベストと名が付けば何から何まで報道で煽り立てるという大衆迎合の姿勢に強い疑問を感じます。
時間が経てばおそらく何事も無かったかのように報道されなくなるでしょう。
アスベストは有害なものであり、しっかりとした対応が必要ですが、相対にある客観事実と比較情報を
同時に伝えなければ一般消費者は混乱するだけです。
一般の方も一つの記事に過敏に反応するのではなく、客観情報を入手しバランス感覚を持ちましょう。
またアスベストだけを悪者にするのではなく、受動喫煙、ダイオキシン、光化学スモッグ、環境ホルモン、
食品添加物、シックハウス原因物質など他の物質による人体への影響も、平行・継続して論じていく必要があると考えます。